第43回　電気化学セミナー 水素エネルギー社会を切り開く新しい燃料電池技術 主　催 電気化学会関西支部 協　賛 （財）大阪科学技術センター、化学工学会関西支部、近畿化学協会、電気化学会電池技術委員会、電気化学会燃料電池研究会 　燃料電池は将来の水素エネルギー社会構築に向けて欠かせないキーテクノロジーと考えられておりますが、本格的実用化にはまだまだ多くの 課題が残されています。今回のセミナーでは、水素エネルギー社会の早期実現を目指して、水素エネルギー利用技術の現状と将来、および 水素エネルギー時代へ向けての新しい燃料電池技術開発の指針を、この分野の著名な先生方にわかりやすく講演していただく予定にして おります。ご多忙の折かとは存じますが、多数ご出席いただきますようご案内申し上げます。 日　時：２００３年１１月１９日（水）〜２０日（木） 場　所：京都リサーチパーク 　　　　１号館サイエンスホール（19日）、４号館ルーム１（20日） 　　　　〒600-8813　京都市下京区中堂時南町134 　　　　電話：075-322-7888 １１月１９日（水） 開会の辞 10:00〜10:10 １. 水素エネルギーの普及と燃料電池の課題 水素エネルギー協会理事 岡野　一清 10:10〜11:10 2. 水素貯蔵技術 産業技術総合研究所 生活環境系特別研究体 栗山　信宏 11:20〜12:20 3. 水素の製造・輸送・貯蔵とその安全対策 岩谷産業（株） 産業ガス溶剤本部　ガス技術部 岩下　博信 13:30〜14:30 4. 燃料電池の触媒設計 信州大学繊維学部 高須　芳雄 14:40〜15:40 5. 高性能カソード触媒設計 科学技術振興事業団・ 横浜国立大学大学院工学研究院 石原　顕光 15:50〜16:50 １１月２０日（木） 6. 燃料電池とその反応 京都大学大学院 工学研究科 小久見　善八 10:00〜11:00 7. 燃料電池電極触媒とナノ構造制御 九州大学大学院 総合理工学研究員 佐々木　一成 11:10〜12:10 8. 燃料電池用新規高機能膜材料 旭化成（株） PEMプロジェクト 小谷　貴彦 13:30〜14:30 9. バイオ燃料電池 京都大学大学院 農学研究科 加納　健司 14:40〜15:40 10. PEM型可逆燃料電池 産業技術総合研究所 生活環境系特別研究体 五百蔵　勉 15:50〜16:50 閉会の辞 16:50〜17:00 価　　　格： 会　　員（協賛学協会会員を含む） 5,000円 学生会員（協賛学協会会員を含む） 1,500円 会 員 外 5,000円 申込・問い 合わせ先： 〒560-8531 大阪府豊中市待兼山町1-3 大阪大学大学院基礎工学研究科物質創成専攻内 （社）電気化学会関西支部事務局 今西　哲士 電話：06-6850-6237 FAX： 06-6850-6236 E-mail:imanishi@chem.es.osaka-u.ac.jp 送 金 先： 事務局までお問い合わせください。