第39回　電気化学セミナー エネルギー・環境への切り札"クリーン ビークル" 　 主　催 電気化学会関西支部 協　賛 大阪科学技術センター、近畿化学協会、金属学会、自動車技術会、電気化学会電池技術委員会、日本化学会近畿支部、日本自動車工業会、日本電動車両協会（五十音順） 　　社会が直面する経済発展・エネルギー・環境のトリレンマに対処するための最も効果的な方法の一つが内燃機関自動車を電気で駆動する自動車へ転換することである。一昔前は"夢"として受け取られてきたこの電気自動車は電池、燃料電池、キャパシタの電気化学デバイスと周辺技術の急速な進展によって手の届くところに来ている。電気自動車に関わる電気化学デバイスの現状を把握し、21世紀を展望する。 日　時：平成１１年１１月２５日（木）・２６日（金） 場　所：京都リサーチパーク 1. エネルギーと電気化学 関西大工　 竹原善一郎 2. 自動車用水素ステーションの開発と展望 （財）エンジニアリング振興協会 岡野　一清 3. PEFC用イオン交換膜の現状と展望 旭硝子（株) 吉武　優　 4. 燃料電池電気自動車の開発状況と今後の展望 トヨタ自動車（株） 野々部康宏 5. ダイムラー・クライスラー社における燃料電池自動車開発プロジェクト ダイムラー・クライスラ−日本ホールディング (株) 村上由利子 6. 大型Li二次電池開発の現状 京大院工 小久見善八 7. PEFC材料開発の現状と経済的技術課題 和歌山県工技センター 竹中　啓恭 8. EV用大型電池 新神戸電機（株） 堀場　達雄 9. キャパシターの自動車への応用 富士重工（株） 松井冨士夫 10. 電動ハイブリッド自転車のトレンド ナショナル自転車工業（株） 中野 憲一 11. ＭＨ利用電気自動車の現状と展望 （株）本田技研 山本 恵一 12. Li電池利用電気自動車の現状と展望 日産自動車（株） 堀江 英明 ■バックナンバー販売■ 価　　　格： 会　　員（協賛学協会会員を含む） 5,000円 学生会員（協賛学協会会員を含む） 1,500円 会 員 外 5,000円 申込・問い 合わせ先： 〒560-8531 大阪府豊中市待兼山町1-3 大阪大学大学院基礎工学研究科物質創成専攻内 （社）電気化学会関西支部事務局 今西　哲士 電話：06-6850-6237 FAX： 06-6850-6236 E-mail:imanishi@chem.es.osaka-u.ac.jp 送 金 先： 事務局までお問い合わせください。