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電気化学会
第32回 電気化学講習会
電気化学デバイス開発のための固体イオニクス
−機能設計・物性評価・解析−
電気化学セミナーは101名のご参加の元、盛況裡に開催することが出来ました。誠にありがとうございました。テキストはまだご購入が可能ですので、下記事務局までお問い合わせ下さい。
主 催電気化学会関西支部
協 賛 大阪科学技術センター、化学工学会関西支部、近畿化学協会、固体イオニクス学会、電気化学会キャパシタ技術委員会、電気化学会電池技術委員会、電気化学会燃料電池研究会、日本化学会近畿支部
 
二次電池、燃料電池、センサなどの電気化学デバイスの高性能化に向けて、固体イオニクス材料はまさに21世紀におけるキーマテリアルの一つとして注目を集めている。今回の講習会では、種々の固体イオニクス材料の研究開発のために不可欠な物性評価・解析法や固体イオニクス材料の機能設計のための指針について、具体的にわかりやすく 解説。

日 時:2001年11月19日(火)・20日(水)
場 所:大阪府立大学学術交流会館
    〒599-8233 堺市学園町1-1 
    電話072-252-1161 内2791

第1日・11月19日(火)

 

開会の辞

10:00〜10:10
1. 総論 −固体イオニクスにかける夢− 名大名誉教授 岩原 弘育 10:10〜11:10 
2. 固体電解質の物性評価・解析法 鳥取大工 江坂 享男 11:20〜12:20 
3. 複合酸化物・硫化物のリチウム二次電池への応用 東工大院総合理工
 
菅野 了次 13:30〜14:30 
4. 高分子固体電解質の機能設計 横国大院工 渡邉 正義 14:40〜15:40 
5. 多価イオンを伝導する固体電解質の創成と新規概念に基づいた化学センサの構築 阪大院工 今中 信人 15:50〜16:50

第2日・11月20日(水)

 
6. 酸化物イオン導電体のSOFCへの応用 京大院工 江口 浩一 10:00〜11:00 
7. イオン伝導性ガラスのリチウム二次電池への応用 阪府大院工 辰巳砂昌弘 11:10〜12:10 
8. プロトン伝導体の物質分離・検知への応用 名大理工科学
総合研究センター
松本 広重 13:30〜14:30 
9. 高分子ゲル電解質のキャパシタへの応用 山口大工 森田 昌行 14:40〜15:40 
10. プロトン伝導性電解質膜の燃料電池への応用 横国大院工 太田健一郎 15:50〜16:50 

閉会の辞

16:50〜17:50

価   格: 会  員(協賛学協会会員を含む) 5,000円
学生会員(協賛学協会会員を含む) 1,500円
会 員 外 5,000円
申込・問い
合わせ先:
〒560-8531 大阪府豊中市待兼山町1-3
大阪大学大学院基礎工学研究科物質創成専攻内
(社)電気化学会関西支部事務局
今西 哲士
電話:06-6850-6237
FAX: 06-6850-6236
E-mail:imanishi@chem.es.osaka-u.ac.jp
送 金 先: 事務局までお問い合わせください。